こんにちは。はるやまです。
ネット証券と言えば
楽天証券とSBI証券
どっちがいいのと悩まれている方も多いと思います。
私は今まで楽天証券の記事を書くことが多かったですが、SBI証券も本当にいい証券会社です。
私は新NISAは楽天証券、 iDeCoはSBI証券という使い分けをしています。
iDeCoも本当にいい制度なので、また記事を書きますね。
この記事の結論
- どちらかのネット証券を選んでおけば大丈夫。
- それぞれの特徴を理解して、共感できる方を選ぼう‼︎
ということで、SBI証券の特徴、楽天証券との比較について解説します。
SBI証券のここがスゴい
取引手数料がゼロ
SBI証券で新NISAをする場合
- 投資信託買付手数料 0円
- 国内株式手数料 0円
- 米国株式&海外ETF売買数料 0円
これだけでも本当に魅力的ですよね。
新NISAを始めるなら、やっぱりネット証券‼︎
クレカ積立でポイントが貯まる
出典:SBI証券
SBI証券では、8種類のカードから選んでクレカ積立ができます。
自分の好きなポイントを貯めることができるのは魅力的‼︎
その中でも人気なのが
Vポイントが貯まる三井住友カード
ただ残念なことに令和6年11月に大きな変更がありました。
三井住友カードについては
年間のカード利用額が10万円以上ないとポイントが付与されません。
これは新NISAのつみたて分は含まれません。
それ以外で10万円以上のカード利用が必要です。
一覧表にするとこんな感じ
三井住友カード(NL) | 三井住友カードゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード | |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 5,500円 ※1 | 33,000円 |
買い物などのポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | 1% |
年間利用額に対するクレカ積立のポイント還元率 | 10万円未満 0% 10万円以上 0.5% | 10万円未満 0% 10万円以上 0.5% 100万円以上 1% | 300万円未満 1% 300万円以上 2% 500万円以上 3% |
※1:年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料(通称「100万円修行」)
※2:カード契約の初年度は利用条件なし
三井住友カードゴールドは、年間100万円の利用をすれば、翌年の年会費が永年無料‼︎
通称「100万円修行」と呼ばれているヤツです。
100万円修行については、コチラの記事で詳しく解説してます。
少し複雑な部分もある三井住友カードのクレカ積立ですが、ポイントがもらえるのはやっぱり嬉しいですよね。
かんたん積立アプリが使いやすい
出典:SBI証券
SBI証券には、かんたん積立アプリという投信積立のアプリがあります。
新NISAのクレカつみたてにも対応していて、スマホがあれば全て完結
他にも
- 投資スタイルの診断機能
- 保有中のファンドの残高推移などをグラフ化
- クレカの登録もスマホで簡単に可能
など様々な機能があります。
自分も使ってみましたが、スマホ対応なので本当に使いやすい印象でした。
SBI新生銀行の金利優遇などが魅力的
SBI証券口座を持っているだけで、SBI新生銀行の金利が0.3%になるんです。
特に難しい条件はなく、SBI証券に口座振替契約をするだけ‼︎
口座振替契約は、手数料無料でリアルタイムに資金を移すことができるサービス
設定が完了すれば、翌々月からダイヤモンドステージにラックアップ
ダイヤモンドステージでは
- 他行からの振込入金で毎月最大100円バック
- インターネットによる振込手数料が月10回まで無料
- コンビニATM出金手数料が無料
ネット証券口座解説数No. 1
SBI証券と楽天証券を比較してみた
新NISAで貯まるポイント
楽天証券のポイント付与については、カードランクごとに還元率が決まっています。
通常の楽天カードであれば、10万円までのつみたては0.5%の還元
楽天証券は、無条件でポイント還元がされます。
結論としては
SBI証券
- 条件は複雑だが、使いこなせばポイント還元率は高い
- 選べるポイントの種類が豊富(カードごとに還元率の違い有り)
楽天証券
- ポイント還元の仕組みが分かりやすい
- 楽天経済圏などでポイントを活用できる場面が豊富
ただし
ポイント還元は条件変更になることも多いので、あくまでもオマケ程度に考える
といいと思います。
アプリなどの使いやすさ
楽天証券には、新NISAに対応したアプリはありません。
アプリはありませんが、スマホ対応したWEBページはとても使いやすいです。
逆にSBI証券のWEBページは改善されてきてはいますが、やっぱり使いにくさがあります。
その代わりにSBI証券には「かんたん積立アプリ」があるので、最終的には好みの問題になると思います。
連携銀行の魅力
楽天銀行は、300万円までなら金利0.18%(SBI新生銀行は金利0.3%)
振込手数料は最大月3回無料、ATM手数料は最大月7回無料
これは、SBI新生銀行が優勢
- SBI新生銀行の方が金利が高い
- 振込手数料が無料5回、コンビニATM手数料は何回でも無料
まとめ
SBI証券いかがだったでしょうか?
楽天証券のライバルはさすがですね。
どちらも優れた証券会社であることは間違いないですし、新NISAを始めるならどちらかを選択するべきです。
- どちらを選択しても大きな失敗はない
- ポイント還元、連携銀行、サービスの使いやすさなどから自分で選択
私は新NISAは楽天証券、SBI証券はiDeCoという使い分けをしています。
ネット証券口座解説数No. 1
今回はSBI証券を中心に解説をしましたので
楽天証券の魅力についてはコチラの記事を読んでいただけたらと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また次回‼︎
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