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新NISAでは、なぜインデックスファンドが推されているのか

新NISA
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こんにちは。はるやまです。

新NISAが良い制度というのはわかったけど、じゃあ何に投資すればいいのと悩まれている方も多いと思います。

前回の記事で、つみたてNISAの対象商品は「金融庁の選定基準を満たした長期・積立・分散投資に適している投資信託」という話をしました。

そもそも投資信託は何っていう感じですよね。

私も最初はそうでした。

周りの人にも聞きづらいし、自分も知っているような雰囲気を出して、誤魔化していた過去が、、、

この記事を読んでもらえれば

 投資信託とは何なのか

 なぜインデックスファンドが人気なのか

ということについて理解を深めてもらえると思います。

私も新NISAでつみたて投資をするなら、インデックスファンドをオススメします。

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投資信託とは、皆さんから集めたお金を資産運用のプロが運用してくれる商品の名前です。

株式は1つの会社に投資するものですが、投資信託はその逆で、投資信託1つあれば、いろんな会社に同時に投資することができます。

株式だけではなく、債権、不動産など投資先は様々で、商品によって違いがあります。

何だか難しく感じる方は

 株式がエビフライ

 投資信託はミックスフライ弁当

と考えてみてください。

どんなに美味しいエビフライだったとしても、人気の低下、仕入れ不足等のトラブルで商品として売れなくなってしまう場合があったとします。

それでも、ミックスフライ弁当の場合は、エビフライ以外の揚げ物がありますし、ご飯や別のおかずも入っているので、安定した売上げが見込めます。

なので、投資信託(ミックスフライ弁当)の方が人気なのです‼︎

特に投資初心者にとっては、投資信託を買うことで、自分の代わりにプロが運用してくれるので、投資信託がオススメ‼︎

投資信託には、インデックスファンドとアクティブファンドという2種類があります。

それぞれに特徴があるので、できるだけ分かりやすいように話していきます。

日経平均株価やTOPIXといった指数に対して連動することを目指して運用する投資信託

難しく感じるかも知れませんが、「株価を表すグラフと同じように買ってる」ぐらいのイメージで大丈夫です。

良いところは、何といっても低コスト‼︎

効率的に市場平均のリターンが取れるという分かりやすさがあり、優等生タイプの出来杉くんみたいなファンドです。

日経平均株価やTOPIXといった指数を上回ることを目指して運用する投資信託

とにかく大きなリターンを目指していくというスタイルで、極端に言えば、俺様的なジャイアンのようなファンドです。

さすがに言い過ぎかも知れません、、、

アクティブファンドは、優秀なファンドマネージャーが様々な調査・分析をすることで投資対象を決めており、大きな利益を得ることができるというのが特徴です。

その反面、手数料はインデックスファンドと比べて高くなってしまうという傾向にあります。

ここまでの話であれば、アクティブファンドは夢があって良いねと感じた方もいるかも知れません。

ただ、現実として多くのアクティブファンドは、市場平均を上回ることができないというのが過去の成績で明らかとなっています。

その原因は、運用コストが高いからです。

暴力という部分で、ジャイアンは出来杉くんに勝てるかも知れませんが、総合的な人間力では、出来杉くんには太刀打ちできないのと同じです。

ただ、全てのアクティブファンドがダメというわけではありません。

優秀な成績を収めているアクティブファンドもありますし、しっかり学んだ上で、自分の投資スタイルにあった商品を選択するのは、全く問題ないと思います。

インデックスファンドとアクティブファンドの違いは分かってもらえたでしょうか。

今から新NISAを始める方は、インデックスファンドをオススメします。

インデックスファンドは長期投資に向いていますし、つみたて投資との相性もいいです。

何より大事なのは、しっかり学んで理解をした上で、投資をすることです。

そんな皆さんにとって少しでも参考になればいいなと思います。

次回は、永遠のテーマである「全世界株」VS「米国株」について記事にします。

それではまた次回‼︎

haruyama

30代、4人家族、小さな家に住んでいる会社員です。 経済的自由を目指して日々奮闘中です。 新NISAを中心とした資産形成、節約などに関する情報発信をブログで行なっています。
少しでも皆さんの参考としていただけるように頑張ります。

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