PR

1月10日に新たに東証に上場‼︎最強との呼び名もあるiFree ETF FANG+は新NISAで購入すべきなのか?

新NISA
本サイトにはプロモーションが含まれる場合があります。

こんにちは。はるやまです。

1月10日にNISA対象の国内ETFとなる「iFree ETF FANG+」が東証に上場されました。

FANG+は、世界を代表するビッグテックで構成された株価指数で、爆発的な成長を見せてきました。

実際に、大和アセットマネジメントが展開する投資信託である「iFree NEXT FANG+」は、2024年の運用益は一人勝ち状態でした。

そのETF版が東証に上場されたということで話題となっています。

この記事では

  • そのそもETFって何なの?
  • 新NISAで購入した方がいいの?

ということについて、私の見解も含めて解説していきます。

スポンサーリンク

ETF(上場投資信託)とは?

ETFとは、日本語で「上場投資信託」といい、株式市場に上場している投資信託のことです。

ETFも投資信託も、いろいろな株の詰め合わせパックというところでは変わりません。

株式市場というお店で、個別株と同じように売ったり、買ったりできるというのがETF

それが投資信託との違いです。

投資信託のETFの違い

ETFは株式市場に上場していることが最大の特徴

株式と投資信託の中間のような特徴を持っています。

投資信託ETF
購入場所証券会社、銀行、郵便局など証券会社
価格の決まり方1日1回リアルタイム
保有コスト一般的にETFの方が信託報酬が安い

購入場所の違い

投資信託は証券会社、銀行そして郵便局など、さまざまな金融機関で購入できます。

一方で、ETFは証券会社のみ可能

価格の決まり方

投資信託は、1日1回基準価格が決まります。

そのため、その基準価格を参考して注文することになるので、翌日にならないと価格はわからないというところがあります。

その一方で、ETFはリアルタイムに注文が可能なので、株式と同様に価格が安い時をねらって注文することも可能‼︎

これがETFの利点となります。

保有コスト

売買手数料については、商品や証券会社によって異なります。

保有コストとなる信託報酬については、一般的には投資信託に比べて、ETFの手数料の方が安い場合が多いです。

投資初心者に向いているのは?

投資信託の方が、投資初心者にはオススメです。

投資信託の利点

  • 時価に振り回されにくい
  • 自動積立ができるので、投資がラク
  • 分配金を再投資できるので余計なことを考えなくていい

必ずしも投資信託が優れているということが言いたいわけではありませんが、ETFはつみたて投資枠では購入できません。

成長投資枠で、株式のようにリアルタイムに売買したいという考えや、より低コストが期待できるインデックスファンドに投資したい方は、ETFを検討する余地があると思います。

出典:大和アセットマネジメント

FANG+とは?

世界が注目する米国企業10銘柄に均等投資する株価指数

Facebook、Amazon、Netflix、Google

を始めとした米国市場を牽引するビックテックで構成されています。

出典:大和アセットマネジメント

過去10年で15倍と、圧倒的な成長を見せています。

また、企業パフォーマンスが悪い会社については、自動で入れ替えが行われており、実際に昨年テスラは銘柄から外されています。

FANG+の投資信託とETFの違い

大和アセットマネジメントが展開するFANG+に連動する投資信託「iFree NEXT FANG+インデックス」の昨年1年間の利回りは、72.42%

人気の高いeMAXIS Slimシリーズの利回りが

  • 米国株式(S&P500) 41.66%
  • 全世界株式(オルカン)33.19%

ということを比べると、その利回りの高さがわかります。

FANG+の投資信託とETFの違い

iFree NEXT FANG+インデックスiFree ETF FANG+
信託報酬0.775%0.605%
NISA枠成長投資枠/つみたて投資枠成長投資枠のみ
購入方法100円以上1円単位1口の価格
購入価格1日1回の基準価格リアルタイム

大きな違いとしては、ETFのが信託報酬が安い

その変わり、ETFはつみたて投資枠での投資が不可

ETFはリアルタイムでの売買が可能ですが、投資信託と違って分配金を自分で再投資する必要があり、投資の手軽さは投資信託の方に軍配があがります。

FANG+は、ここ10年は非常に高いリターンを叩き出しており、非常に魅力的なファンドであることは間違いありません。

ただ、リスクが高いことは十分に認識する必要があります。

2022年には40%以上の下落を記録したことがありますし、これからもその高い成長率が続くとは限りません。

新NISAで重要なのは、長期投資を続けることです。

よっぽど強い精神力があり、暴落時にも狼狽売りをしない自信がある人以外には、FANG+に新NISAで投資をすることはオススメしません。

目先の成長率にとらわれることなく、自分が信じることができる優良な低コストファンドに投資を続けることが大事です。

私は引き続き全世界株式やS&P500に連動したインデックスファンドに投資を続けていこうと思います。

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。

少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

それでは、また次回‼︎

haruyama

30代、4人家族、小さな家に住んでいる会社員です。 経済的自由を目指して日々奮闘中です。 新NISAを中心とした資産形成、節約などに関する情報発信をブログで行なっています。
少しでも皆さんの参考としていただけるように頑張ります。

haruyamaをフォローする
新NISA
スポンサーリンク
haruyamaをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました