こんにちは。はるやまです。
前回の記事を読んでいただいた方
iDeCoの基本的なことについては理解してもらえたでしょうか?
自分なりに一生懸命解説したつもりですが、、、伝わってなかったらすみません。
もし、まだ読まれてない方はコチラ
iDeCoが何となく良いものということはわかったけど、、
- iDeCoで投資する商品は何がいいのか
- どこの金融機関がオススメなのか
という疑問があると思います。
結論としては
- 投資対象は、全世界株か米国株に連動した低コストファンド
- 金融機関は、SBIや楽天が人気だが、ポイント還元は松井証券が有利
それでは、できるだけ分かりやすいように頑張って解説していきます。
iDeCoで投資するべき商品は?
結論から言うと、iDeCoで投資するべき商品は
全世界株か全米株に連動した低コストのインデックスファンド
いつも記事を読んでいただいてる方は、いつもと同じかよと思われるかもしれませんが、、少し聞いてください。
iDeCoは、基本的には60歳以上にならないと資金を引き出すことができません。
それはデメリットでもあるのですが、逆に言えば
強制的に長期にわたって運用ができる
というメリットになります。
iDeCoの一時金を受け取るまでに15年以上の期間がある人は、運用期間が十分に取れるので、全世界株か全米株のインデックスファンドに積極的に投資をするべきだと思います。
特にiDeCoは毎月手数料が取られるので、リターンの少ない商品を選択してしまうと、場合によっては損をする可能性があることも頭に入れておきましょう。
インデックスファンドの仕組みについてはコチラで詳しく解説してます。
おすすめの金融機関
SBI証券 低コストで人気の「eMAXIM Slim」シリーズが8本
「SBI証券のiDeCo」基本情報
iDeCoの口座数 | 約100万口座(2024年9月末) |
口座管理手数料 | 171円 |
運営管理手数料 | 0円 |
取扱い銘柄数 | 38本 |
SBI証券のおすすめポイント
- iDeCoの口座開設数はNo. 1
- 大人気の低コストファンド「eMAXIM Slim」シリーズの取扱いが豊富
- ただ、人気のオルカンの取扱いはなし
- 世界株式に投資したい人は、SBI・全世界株式インデックス・ファンドが有り
eMAXIM Slimシリーズは8種類の中から選ぶことができます。
ただ、eMAXIM Slim全世界株式(除く日本)の取扱いはあるんですが、オルカンだけがない
オルカンがないのは悲しい、、オルカンが何なのかわからない人はコチラの記事も参考にしてみてください。
iDeCo口座開設数No. 1
楽天証券 楽天・プラスシリーズが強力、新規加入者3年連続第1位
「楽天証券のiDeCo」基本情報
iDeCoの口座数 | 約86万口座(2024年6月末) |
口座管理手数料 | 171円 |
運営管理手数料 | 0円 |
取扱い銘柄数 | 36本 |
楽天証券おすすめのポイント
- 大人気の低コストファンド楽天・プラスシリーズがある
- eMAXIM Slimシリーズの取扱いはなし
楽天・プラスシリーズは、2023年10月にスタートしたファンド
全世界株式とS&P500に連動したファンドもあります。
eMAXIM Slimシリーズと同じくらい優秀
正直、私が iDeCoを始めた時は、まだ取扱いがなかったので、これが選択肢にあったら
かなり迷っていたと思います
新NISAを楽天証券で始めている人は、楽天証券で iDeCoを検討しても良いと思います。
松井証券 オルカンの取扱有、 iDeCoで保有残高に応じてポイント付与
「松井証券 iDeCoの基本情報」
iDeCoの口座数 | 約1万口座(2024年7月末) |
口座管理手数料 | 171円 |
運営管理手数料 | 0円 |
取扱い銘柄数 | 39本 |
松井証券おすすめのポイント
- 人気のeMAXIS Slimシリーズ13種類を取扱いがあり
- みんなが大好きオルカンもあり
- 業界初の最大1%のポイント還元
みんなが大好きオルカンもあります。
これはSBI証券と楽天証券にはない強み
さらに松井証券では
業界初の iDeCoの保有銘柄の残高に応じて最大1%のポイントを還元
eMAXIS Slimシリーズのような低コストファンドも対象
ポイントは、PayPayポイント、dポイント、Amazonポイントに交換可能
毎月エントリーをする必要はありますが
これはスゴいの一言
このサービスは今年の8月からスタートしているのですが、攻めてるなと感じます。
松井証券は、大正7年創業の100年以上の歴史があり、根強いファンが多い証券会社
もっと早くやってくれれば、、松井証券で iDeCoをしたのに、、
ポイント制度は変更も多いですが、低コストのファンドが揃っており、運営管理手数料が0円というだけでも松井証券で iDeCoを始めるのはオススメです。
さらに今なら
12月30日まで限定で、最大2200ポイントがもらえるチャンス
松井証券が iDeCoに力を入れているのがよくわかります。
最大1%貯まる投信残高ポイントサービス対象
まとめ
iDeCoを取り扱っているネット証券会社を3つ紹介しました。
紹介した証券会社はいずれも運営管理手数料がかからず、低コストのファンドを取り扱っていることから本当にオススメです。
私はSBI証券で iDeCoをしていますが、今始めるとしたら本当に悩みます。
その中でも
ポイント還元がある松井証券は魅力的
に感じますね。オルカンもありますし、、
様々なご意見があると思いますが、少しでも iDeCoを始める皆さんの助けになったら嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また次回‼︎
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