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楽天・プラスシリーズとオルカンやS&P500(eMAXIS Slim)との違いを比べてみた件

新NISA
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こんにちは。はるやまです。

またオルカンの話かよ、、と思われた方

ちょっと待ってください。

楽天証券で新NISAを始めようと考えている方は本当に大事な話です‼︎

ちなみに、前回のオルカンの記事を読まれていない方は、はるやまの運用実積もありますので、読んで頂けたら嬉しいです‼︎

前回の記事はコチラ

楽天・プラス・シリーズは、楽天投信投資顧問が提供するインデックスファンドシリーズです。

2023年10月にスタートしたファンドなのですが、信託報酬は業界最低水準を誇っています。

じゃあ、「eMAXIS SlimシリーズのオルカンやS&P500」と比べて

どっちがいいのっていう話ですよね。

結論から言うと

 どっちも優秀なファンド

 楽天ポイントを貯めたい人は楽天・プラス・シーリズがオススメ

です。

楽天・プラスシリーズの魅力について解説していきます。

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出典:楽天証券

楽天・プラス・シリーズは

信託報酬だけでなく、総経費率も業界最低水準を目指す

をコンセプトに掲げています。

楽天・プラス・オールカントリーの信託報酬は、オルカンよりも安いです。

詳しい比較については後ほど

これだけでも、楽天・プラス・シリーズの魅力が伝わったのではないでしょうか?

楽天・プラス・シリーズは

  • オールカントリー株式
  • S&P500
  • 先進国株式(除く日本)
  • 日経225
  • NASDAQ-100
  • SOX(米国を代表する半導体銘柄に投資)

の6種類です。

eMAXIS Slimシリーズとの大きな違いは、人気銘柄である

NASDAQ-100

米国を代表するハイテク、IT産業を中心に投資

がある事です。

eMAXIS Slimシリーズにはありません。

NASDAQ-100は、S&P500が米国株式の約80%をカバーしているのに対して、米国のハイテク・ITの大企業だけで構成されている銘柄です。

簡単に言えば、米国で儲かってるAppleやAmazonなどの大企業ばっかり集めた銘柄ということ

S&P500に比べると、ハイリスク・ハイリターンのファンド

最近の運用成績では、最強の指数とも言われているS&P500を上回っています。

そういった銘柄も選ぶことができるのは、楽天・プラス・シリーズのいいところですよね。

楽天・プラス・シリーズのファンドは、保有している金額に応じて毎月楽天ポイントがもらえます。

これは楽天証券では、楽天・プラス・シリーズだけです。

それぞれのポイント進呈率の一覧

引用元:楽天証券

正しくは、対象ファンドの月間平均保有金額というのを元に計算されるのですが、ここでは計算がややこしくなってしまうので割愛します。

本当は説明するのがめんどくさい、、とかではないですよ。

例えば、月間平均保有金額が10万円、楽天・プラス・オールカントリーを保有していた場合だと、端数の切り捨てで、1ポイントもらえることになります。

たかが1ポイントかもしれませんが、チリも積もれば何たらです。

新NISAを継続していば、保有金額はどんどん増えていきますし、毎月ポイントがもらえるというのは、本当にスゴいことです。

結論から言うと、信託報酬は楽天・プラス・シリーズの方が安いです。

ただ、ファンドには隠れコストというものがあります。

隠れコストとは、ファンドが株式を取引、それを保管する費用のこと

信託報酬だけでなく、実質的にかかるコストで比較する必要があります。

一覧表にするとそれぞれこんな感じ(2024年11月現在)

項目楽天・プラス・オールカントリーeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)
信託報酬0.0561%0.05775%
実質コスト0.1571%0.11275%
運用実績(1年)38.45%38.89%
純資産総額約2,485億円約4兆7,290億円
項目楽天・プラス・S&P500eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
信託報酬0.077%0.09372%
実質コスト0.094%0.10472%
運用実績(1年)45.05%45.08%
純資産総額約3,476億円約6兆90億円

表を見てわかるように、本当に僅差

いいライバル関係っていう感じですね。

それでもS&P500は、楽天・プラス・シリーズの方が強いという印象を受けますね。

その上、楽天・プラス・シリーズはポイントまでもらえちゃいますからね。

ここまで読んでどうだったでしょうか?

本当にどちらもいいファンドであることは間違いないです。

隠れコストは変動するものですし、楽天証券をずっと使い続ける人は楽天・プラス・シリーズはとても魅力的だと思います。

ただ、楽天・プラス・シリーズは、楽天証券でしか保有ができないので、途中で新NISA口座を別の証券会社に移管するような場合は注意が必要です。

最後は自分の判断です。

楽天証券の魅力についてはコチラの記事でも解説してます。

少しでも参考にして頂けたらと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

コメント頂けたら嬉しいです。

それでは、また次回‼︎

haruyama

30代、4人家族、小さな家に住んでいる会社員です。 経済的自由を目指して日々奮闘中です。 新NISAを中心とした資産形成、節約などに関する情報発信をブログで行なっています。
少しでも皆さんの参考としていただけるように頑張ります。

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