こんにちは。はるやまです。
圧倒的な運用成績で、新NISAでも注目を集める
iFreeNEXT FANG+インデックス
米国のビックテック10社に集中的に投資するインデックスファンドで
昨年1年間の運用成績は、70.75%
私もサテライト枠で投資をしているインデックスファンドです。
そんなFANG+を上回り、昨年のNISA対象ファンドで最も成績が良かったのが
野村世界業種別投資シリーズ(半導体株投資)
気になっている方も多いと思います。
この記事を読んでもらえれば、どんなファンドなのかわかってもらえると思います。
\この記事のまとめ/
- 野村アセットマネジメントが運用する半導体株が投資対象のアクティブファンド
- 信託報酬は、1.65%と高めだが、昨年1年間のリターンは74.07%
- 設定から約15年のファンドで、基準価格は脅威の170,768円(2月14日時点)
- 仮に設定日から毎月1万円を積立していた場合、約180万円が約2,000万円になる計算に⁉︎
野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)とは

野村アセットマネジメントが運用する半導体株に投資するアクティブファンド
近年の半導体銘柄の好調を背景に、驚異的な運用成績を誇っています。
パフォーマンスの推移

出典:野村アセットマネジメント
ファンドが設定された2009年8月から右肩上がりで成長をしていることがわかります。
特に2023年から純資産総額と基準価格が急成長
昨年は、エヌビディアなどの半導体銘柄が爆発的な成長を遂げたことで、大きな恩恵を受けています。
平均年率リターン・リスクなど

出典:野村アセットマネジメント
平均年率リターンが23.4%
S&P500の過去10年の平均年率リターンは14.7%
それに比べるといかに驚異的な数字なのかということがわかります。
もしも積み立て投資をしていたら
もしもファンドの設定月である2009年8月から積立投資を続けていたとしたら
毎月1万円の場合
投資金額186万円が、約2067万円
毎月3万円の場合
投資金額558万円が、約6203万円
毎月5万円の場合
投資金額930万円が、約1億339万円
これは今後の成長を保証するものではありませんが、それでもインパクトのある数字ですね。
FANG+との比較
野村世界業種別シリーズ(世界半導体株投資) | iFreeNEXT FANG+インデックス | |
---|---|---|
信託報酬 | 1.65% | 0.7755% |
NISA枠 | 成長投資枠のみ | つみたて・成長投資枠 |
1年リターン | 74.07% | 70.75% |
3年リターン(年率) | 36.53% | 35.00% |
投資対象 | 世界各国の半導体関連企業 | 米国IT企業10銘柄 |
新NISAでも高いリターンで人気の高いFANG+と比較したのが上の表です。
過去3年のリターンでは、FANG+を上回る成績‼︎
アクティブファンドということで高い信託報酬と成長投資枠でしか投資ができないというデメリットはありますが、この成績はすごいですね。
もしも、2024年に360万円を年初一括投資していた場合は、約626万円
まとめ

野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)は高いリターンが期待できる魅力的なアクティブファンド
本来、アクティブファンドは長期的に見れば、インデックスファンドにパフォーマンスが劣ると言われることが多いですが、この高いリターンは気になってしまいますよね。
それでも私は今までと同じように、世界株や米国株に連動した優良なインデックスファンドに投資を続けて行こうと思います。
投資は最終的には自分の判断で行うことになりますが、どんな相場になっても安心して投資を続けることができる投資対象を選ぶことが重要です。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、また次回‼︎
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