こんにちは。はるやまです。
不動産投資のオーヤの名前を聞かれたことはあるでしょうか。
ポイントサイトで高還元をしているので、聞いたことがある人も多いと思います。
かくいう私もポイントにつられて資料請求をした苦い過去が、、
不動産投資のオーヤは、不動産投資会社に一括資料請求ができるサービス
一見すると、不動産投資に興味がある人には、オススメできるように見えます。
結論から言うと、絶対にオススメしません。
この記事では、私の失敗談も含めて、なぜオススメできないかについて紹介します。
不動産投資の【OhYa(オーヤ)】とは

オーヤは複数の不動産投資会社に一括で資料請求ができるサイトです。
一度の入力で複数の不動産会社にアプローチできるのが、オーヤの魅力
オーヤは26.3万件以上の紹介実績(2023年7月時点)
資料請求自体は無料で、オーヤが提携しているのは実績のある会社ばかり
不動産投資に興味のある方にとっては良いサービスに思えますが、私としては全くオススメしません。
オススメしない3つの理由
営業電話がとにかくしつこい

ポイント欲しさに、深く考えずに申し込んだ自分も悪かったのですが、とにかく営業電話がしつこくかかってきます。
丁寧に断っても、何度もかけてきます。
電話を無視しても、出るまでかけてくるのは当たり前
私は数年前に申し込みましたが、未だに時々かかってきます。
軽い気持ちで手を出すのは絶対にオススメしません。
ワンルームマンション投資の案件ばかり
オーヤの提携する不動産投資会社から紹介される案件は
悪名高いワンルームマンション投資の案件ばかり
ワンルームマンション投資がダメな理由は後述しますが、一度契約してしまうと本当に取り返しのつかないことになってしまいます。
また、東京都心の物件だけではなく、地方の物件を紹介されるパターンも多く
非常に怪しい話が多いです。
新NISAの投資枠を埋めることを目指すべき
不動産投資の魅力としては、家賃収入や売却益
ただ、初心者が手を出すには物件管理の手間や空室リスク等もあり、かなりハードルが高いのも事実です。
まずは、収入アップや節約などで資金を確保し、新NISAの投資枠を埋めることを優先するべきです。
NISAであれば、いざという時に売却して現金に変えることも簡単です。
家賃収入のような日々の収入が欲しければ、高配当株式に投資すれば、配当金をもらえます。
どうしても不動産投資に興味があるのであれば、REIT(不動産投資信託)もあるので、そっちから始めてみるの一つの手だと思います。
絶対に手を出してはいけないワンルームマンション投資

不動産屋のセールストーク
ワンルームマンションを勧めてくる不動産屋のセールストークとして代表的なのは
- 税金対策になって、節税になる
- 死んだ時は、不動産がタダで手に入るので生命保険代わりになる
- ローンを支払った後は、その不動産が手に入るので年金代わりになる
- 銀行がお金を貸してくれるので、お金がなくても買える
- ローンは入居者の家賃で賄える
- 空室対策にサブリース(家賃保証)がついている
これだけ見ると、何だか悪いものに見えませんが、絶対にワンルームマンション投資には手を出してはダメです。
セールストークが嘘の理由
利回りが圧倒的に低い
セールスマンは、表面上の利回りばかりを強調してきますが
管理費、修繕費、固定資産税等の各種費用などの諸経費もかかります。
年々物件の価格は下がっていきますし、ずっと入居が続くという保証もなし
空室保証も最初の数年のみと言うパターンも多く、全ての諸経費等を加味すれば、赤字というパターンも少なくありません。
節税にならない

節税にはなりません。
税金が減るのは、損失が出ているからです。
例えば、100万円の赤字が出て、10万円が返ってくるイメージ
それなら最初からやらない方がいいですよね。
年金・生命保険代わりにならない
何十年も赤字を出しながら、ようやくローンを支払っても、築30、40年のボロボロのワンルームマンションが残るだけ
年金代わりに全くなりません。
修繕費用もかかりますし、それならコツコツ貯金をすればという話です。
保険なら掛け捨ての保険に入ればいいだけ
まとめ

不動産投資で大きな利益を出している人は実際にいますが、オーヤなどのサイト経由で不動産投資をすることはオススメしません。
不動産投資をするのは知識が必要ですし、安易な気持ちでワンルームマンション投資に手を出してしまったら、地獄の坂道一直線
何にも考えずに申し込んだ自分が情けないです。
私はしつこい営業電話に負けず、ワンルームマンション投資には手を出しませんでしたが、危ないものには近づかないのが一番です。
目先のポイントにつられて、私のようにならないようにしてください。
日々の収入アップや節約を継続し、新NISAでの投資を継続していきましょう‼︎
ここまで、読んで頂きありがどうございました。
それでは、また次回‼︎
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