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ジュニアNISA制度がない今の子供の資産形成については何が正解なのかについて

新NISA
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こんにちは。はるやまです。

私には小学生と保育園に通っている元気な男の子が2人います。

私もそうですが、子供の資産形成について悩まれている方も多いのではないでしょうか?

私自身、もっと若い時にお金の知識があり、証券口座を開設し、資産運用ができていればという思いが強くあります。

子供たちには、同じ思いをして欲しくない‼︎

大学進学などを見据えてお金も貯めていかないといけませんが、けっきょく何が正解なのか不安ですよね。

この記事では、私が子供たちの資産形成にあたって考えていることについて書いていきます。

この記事の結論

  • 貯金、学資保険などは、インフレなどのリスクに対応ができない
  • ジュニアNISA制度は廃止されたことから、新NISAの枠で資産運用を検討
  • 未成年口座を開設し、子供が理解できる年齢になったらお金について一緒に考える機会を作るのもオススメ
  • 親から子へのお金の移転は、贈与税がかかる場合があるので、年間110万円という額には注意が必要
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子供名義の銀行口座に貯金

これは皆さんがされていることだと思います。

私も子供が産まれた時に口座開設して、児童手当分をそのまま貯金するようにしています。

児童手当は、令和6年10月に対象が拡充されて

  • 第1.2子は、18歳到達後の最初の年度末まで毎月1万円(3歳未満は1.5万円)
  • 第3子以降は、毎月3万円

となりました。

仮に私の子供がもらえる児童手当を貯め続けた場合は、1人あたり234万円になります。

これだけでもすごい額になりますよね。

ただ、貯金だけとなるとインフレなどのリスクに対応ができません。

日本は今後も物価上昇は続いていくことが見込まれるので、貯金だけしていても実質的な価値は下がってしまいます。

金利も少しずつ上がってきてはいますが、過去のように銀行に預けておけば安心というような高金利になるのは考えにくいです。

じゃあ全て投資に回せばいいのかと言えば、そういうわけではありません。

安全資産とリスク資産の保有バランスを調整することが大事です‼︎

また、口座開設なら楽天銀行や住信SBIネット銀行がオススメ

メガバンクの手数料が上がっていく中で、条件を満たせば手数料は無料になりますし、ネット完結なので使いやすい

楽天銀行では、12歳未満の口座開設で1000円のお祝い金がもらえるキャンペーンもしています。

学資保険

言葉を選ばずに言うと、学資保険は全くオススメしません。

学資保険のデメリット

  • 資金ロックされ、途中解約は元本割れリスクがある
  • 最近の学資保険は返戻率が低く、効率的に資産が増えない
  • インフレによる物価上昇が考慮されず、保険会社の所定利回りで計算されるため、お金の価値が下がる

私たちの親世代は、確かに利回りが良くて、学資保険に入るメリットがありましたが、今はそうではありません。

NISAなどの優良な制度がある中で、あえて学資保険を契約する必要はないと思います。

必要な時に、お金の自由が効かないといのも大きなデメリットです。

私も学資保険は契約していません。

ジュニアNISA制度

ジュニアNISAは既に廃止となっていますが、未成年のためNISA制度

年間80万円で、5年間で合計400万円の非課税枠がありました。

しかしながら、18歳まで払い出しが不可だったことや、NISA制度が浸透してなかったで不人気でした。

現在は制度が廃止になった影響で、ネックだった18歳までの資金ロックもなくなったことで使いやすい制度に‼︎

今は新規の投資はできないのが残念ですが、また同じような制度ができたらいいなと思います。

私も楽天証券でジュニアNISAをしていたので、子供が理解できるようになったら自分で運用させようと考えています。

新NISAの枠で子供の資金を運用

今はジュニアNISAの制度はないので、新NISAの枠で資産運用をするのが現実的な選択肢に‼︎

夫婦2人で非課税枠は3600万円

その一部を子供の資金を運用して、子供が18歳になったタイミングで払い出す

18歳になったらNISA口座を開設できるので、同じ投資信託を買い戻して、そのまま運用するという方法も有り‼︎

18歳になるまで、子供名義の証券口座で運用する選択肢もありますが、運用益に対して税金がかかるので、NISA口座の方が有利です。

親から子供への家族間贈与でも贈与税がかかる場合があります。

親子間で贈与税がかからないものは

  • 日常の生活費や教育費
  • 年間の110万円以下の贈与

となります。

名目さえ整っていれば何でも無税というわけではありません。

親から授業料としてお金をもらっておきながら、投資や趣味に充てたら贈与税がかかるので注意が必要です。

また「必要の都度」ではなく一括送金された教育費・生活費も課税対象となるので、気をつけましょう‼︎

私自身、子供のころ投資の重要性がわかっていれば本当に人生が変わっていたと感じます。

自分の子供には、お金について理解できる年齢になったら

  • 楽天銀行と楽天証券の子供名義の口座を自分で運用させる
  • お金の知識について一緒に学ぶ

について実践し、お金に苦労しない人生を歩んで欲しいと思っています。

皆さんが子供さんのためにお金を貯めていく中で、少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

それでは、また次回‼︎

haruyama

30代、4人家族、小さな家に住んでいる会社員です。 経済的自由を目指して日々奮闘中です。 新NISAを中心とした資産形成、節約などに関する情報発信をブログで行なっています。
少しでも皆さんの参考としていただけるように頑張ります。

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