PR

もしも、ゆうちょ銀行でNISAを始めたら?ネット証券最大手SBI証券と比較してみた件

新NISA
本サイトにはプロモーションが含まれる場合があります。

こんにちは。はるやまです。

新NISAを始めるなら、SBI証券や楽天証券などのネット証券

これは皆さんが言われていることですが

  • そんなにネット証券の方がいいの?
  • 銀行や郵便局の方が近くにあるし、いつでも相談できるから安心
  • ネットは難しそうだし、なんだか不安

と思われている方もいるのではないでしょうか?

それでも私はSBI証券などのネット証券をオススメします。

この記事では、全国のどこにでもある「ゆうちょ銀行」でNISAを始めたらどうなのかについて解説していきます。

この記事の結論

  • 全国にある約23,000局以上ある郵便局でNISAの相談が可能
  • 窓口だけではなく、オンラインでの手続きが可能
  • 相談しやすく、身近であるという利点はあるが、ネット証券と比べると、取扱い商品数や手数料に大きな違い
スポンサーリンク

近くの郵便局・ゆうちょ銀行で口座開設

ゆうちょ銀行・郵便局の窓口で口座開設の手続きができるので、初めての方でも安心して投資を始めることができます。

NISA口座開設可能なゆうちょ銀行・郵便局は全国に1,700拠点以上

また、「NISA(つみたて投資枠)」は、全国に約23,000局以上ある郵便局でオンラインを利用しての相談・受付をするサービスを実施しています。

厳選されたファンド

ゆうちょ銀行では

  • つみたて投資枠 15商品
  • 成長投資枠 61商品

これは厳選されたファンドというか、、ただ取扱商品が少ないだけに感じますが、、

購入時の手数料が無料

ゆうちょダイレクトやゆうちょ通帳アプリなら購入時の手数料が無料

ゆうちょダイレクトは、パソコンやスマートフォンを利用して、インターネット上でゆうちょ銀行の取引を行うことができるサービス

普段から郵便局を利用している方であれば使われている方も多いと思います。

手続きがネットで完結

窓口に行くのが面倒な方であれば、ネットで手続きを完結することができます。

ただ、それならネット証券を使うべきと思ってしまいますね。

SBI証券などのネット証券と比較してみました。

SBI証券ゆうちょ銀行
つみたて投資枠250本15本
成長投資枠1,301本61本
個別株の売買できるできない
手数料無料無料(成長投資枠はネット申込で無料)
クレカ積立三井住友カードできない
投信保有ポイントVポイントゆうちょPayポイント※1

※1 ゆうちょPay利用があり、残高30万円以上でポイント付与の対象

投資対象が少ないことや、クレカ積立ができないという点は大きなデメリットです。

大手ネット証券会社では、新NISAでクレジットカードの積立を行うことができます。

たかがポイントと思われるかも知れませんが、何年も積立を行えば、大きな差になります。

例えば、毎月5万円の積立を10年行った場合、0.5%のポイント付与率でも30,000pt

選ぶ金融機関が違うだけで、こんなに違います。

SBI証券についてはコチラの記事で詳しく書いています。

SBI証券でNISAをしている人の多くが選択しているのが

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

これらのファンドは、それぞれ米国株式と全世界株式に連動した低コストファンド

「業界最低水準の手数料を目指すというコンセプト」から人気の高いファンドです。

ゆうちょ銀行では、これらのファンドに投資できません。

ゆうちょ銀行では、同じS&P500に連動するファンドでいえば

iFreeS&P500インデックス

があります。

SBI証券・ゆうちょ銀行でNISAをつみたてた場合のシュミレーション比較してみた結果がこちらです。

毎月5万円を10年間つみたてした場合

eMAXIS Slim米国株式iFreeS&P500
信託報酬(手数料)0.09372%0.198%
過去5年の平均利回り22.79%22.63%
元金600万円
運用収益1,188万円1,174万円
合計1,788万円1,774万円

運用成績については、過去5年の平均利回りから計算しているので、あくまでも参考としてください。

手数料が高い分、eMAXIS Slim米国株式の勝利となりました。

10年でもこの差なので、20年、30年となるとさらに大きな差になります。

また、来年の1月にはeMAXIS Slim米国株式は、さらなる手数料の引き下げを予定しています。

他にもクレカ積立によるポイント付与や、投資信託の保有額に応じて、さらにポイントが付与される点からもSBI証券の方が有利‼︎

ゆうちょ銀行とSBI証券との比較の結果、ネット証券の良さがわかってもらえたのではないでしょうか?

多少な損をしてでも、やっぱり窓口で手続きをしたいという考えであれば、それを否定するつもりはありません。

ただ、将来にわたってNISAなどを活用して投資を考えている方であれば、私としてはSBI証券などのネット証券をオススメします。

それぞれのネット証券の記事については、下記の記事を見て参考にしてみてください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

それでは、また次回‼︎

haruyama

30代、4人家族、小さな家に住んでいる会社員です。 経済的自由を目指して日々奮闘中です。 新NISAを中心とした資産形成、節約などに関する情報発信をブログで行なっています。
少しでも皆さんの参考としていただけるように頑張ります。

haruyamaをフォローする
新NISA
スポンサーリンク
haruyamaをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました