こんにちは。はるやまです。
2025年から新NISAを始めようと考えている方も多いと思います。
そんな方にとって大事なのが証券会社選びです‼︎
ネット証券の方が良いというのは聞くけど、けっきょくどこが良いのかよくわかりませんよね。
この記事では、5大ネット証券会社を比較して、どのような方にオススメできるのかについて解説していきます。
この記事の結論
- 新NISAを始めるなら、必ずネット証券を選択することが大事
- 5大ネット証券の中から選択をすれば大きな失敗はない
- それぞれの特徴を理解して自分にあったネット証券会社を選択しよう
ネット証券会社がオススメの理由
新NISAを始めるなら、窓口よりもネット証券会社をオススメします。
ネット証券で始める利点
- 手数料が安い
- 取扱商品が豊富
- クレカ積立によるポイント還元などのサービスがある
特に新NISAは、長期で投資をしていくものなので、手数料の安さは大きな差になってきます。
手続き自体も難しくなく、ネットで全て完結するので、新NISAはネット証券で始めましょう‼︎
5大ネット証券を比較
5大ネット証券会社について、取扱商品数や手数料について、比較したのが下記の表です。
楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 | 松井証券 | ||
つみたて投資枠 | 241 | 250 | 234 | 239 | 245 | |
成長投資枠 | 投資信託 | 1305 | 1301 | 1191 | 1132 | 1153 |
株 | 取扱可 | |||||
NISAの取引手数料 | 0円 | |||||
ポイント | 投信保有 | 楽天ポイント | Vポイント※1 | dポイント | Pontaポイント | 松井証券ポイント |
クレカ積立 | 楽天カード | 三井住友カード | dカード | au Pay カード | × |
※1 Pontaポイント、dポイント、PayPayポイントなどに交換可能
新NISAに限れば、取扱い商品や手数料等については大きな差はありません。
判断基準としては、普段から使っているサービスとの互換性や付与されるポイントなどになってくると思います。
それぞれの特徴について解説していくので、参考にしてください。
5大ネット証券の特徴
楽天証券
出典:楽天証券
普段から楽天市場や楽天銀行などのサービスを利用している人には、楽天証券がオススメ‼︎
楽天証券で新NISAのクレカ積立をするだけで、楽天ポイントをお得に貯めることができます。
特定の銘柄では、保有しているだけでポイントが貯まったり、楽天証券と楽天銀行を連携するだけで、優遇金利を受けることもできます。
さらに、楽天証券の口座を開設するだけで、「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用することができ、日経新聞を無料で読むことができるというメリットも‼︎
SBI証券
出典:SBI証券
SBI証券は、ネット証券最大手で口座解説数もNo. 1
三井住友カードでクレカ積立をすることができ、Vポイントが貯まります。
投資信託の保有残高に応じて、さらにVポイント(Pntaポイント、dポイント、PayPayポイントなどに変更も可能)を貯めることができます。
SBI証券とも連携が可能な住信SBIネット銀行なども非常に使いやすくて便利‼︎
SBI証券と楽天証券の比較についてはコチラの記事でまとめています。
マネックス証券
出典:マネックス証券
dポイントユーザーにオススメの証券会社‼︎
特に、クレカ積立には力を入れています。
年会費無料カードでは、業界でも最大の還元率である1.1%を誇ります。
昨年末には、dカードプラチナができたことで、お得なキャンペーンも実施中です。
マネックス証券については、コチラの記事で詳しくまとめています。
auカブコム証券
出典:auカブコム証券
auユーザーには様々なメリットがある証券会社‼︎
au Payカードで、クレカ積立を行うことができ、携帯電話の料金プランとの組み合わせによって、auじぶん銀行で優遇金利を受けることができるなど、auユーザーには嬉しい特典が多い
普段からauのサービスを使っている方であれば、利用することをオススメします。
auカブコム証券については、コチラの記事で詳しくまとめています。
松井証券
出典:松井証券
松井証券は、創業から100年以上の歴史のある証券会社で根強いファンが多い
月曜から夜更かしで有名な桐谷さんが愛用している証券会社としても有名です。
残念ながら、現状はクレカ積立によるポイント付与はありませんが、投信保有ポイントについては業界最高水準を誇ります。
また弱点だったクレカ積立についても、2025年5月からJCBカードによるクレカ積立が可能に‼︎
さらに、松井証券は業界内で唯一、iDeCoの保有残高に応じて、最大1%のポイント還元を行なっており、iDeCoについても力を入れて取り組んでいます。
松井証券については、コチラの記事で詳しくまとめています。
まとめ
5大ネット証券会社について、比較してみました。
簡単に触れているだけなので、気になった証券会社があれば、詳しく記載した記事のリンクを貼っていますので、見てもらえると嬉しいです。
新NISAも2年目となり、今からやっても遅いかもと思われている方もいるかも知れませんが、そんなことはありません。
新NISAは、年間の投資額の上限こそ決まっていますが、非課税期間は無制限‼︎
少額でも良いので、自分のペースで積み立てることが大事です。
そのためには自分にとって、最適な証券会社を選ぶことも必要です。
少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
それでは、また次回‼︎
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